O脚矯正の専門家から見たO脚と股関節の関係。
2019年12月22日
重症O脚は主に2タイプあります。
1つ目は、O脚を10年以上も放置してる人。
2つ目は、適切なO脚矯正を受けたことない人。
いずれにしても重症O脚の特徴としてはO脚だけでなく「骨盤がゆがんでる」場合が殆んどです。
さらに進行して15年近いO脚になると⇒股関節も固くなってる方ばかりです。
骨盤が歪むだけでは、O脚が必ず重症化するとは言えないですが、O脚と骨盤の歪みから正常な立ち方、歩き方ができなくなります。
O脚矯正する前には、O脚の開き具合だけでなく重症O脚であればあるほど、O脚矯正チェックの時に「股関節の柔軟性チェック」は必須です。
O脚の方ほど腰痛が多いのも、O脚による「股関節の固さ」が重要なカギです。
この股関節の歪みや固さも改善しない限り、O脚矯正は何回やってもO脚が改善しにくいのは体の仕組みです。
他院のO脚矯正でO脚が改善しなかった、あるいはO脚改善が遅かった方のO脚をチェックして感じるのは、O脚矯正しかしていない、O脚矯正と骨盤矯正しかしていない可能性大です。
O脚とは、脚の形状が「O」の形をしてるからO脚と言うのは知ってますよね?
でも、O脚の脚が股関節から生えてるのは殆んどの人が知りません。
O脚矯正の時に股関節で改善すべきは「股関節のネジレ」です。
逆に言うと、O脚矯正の時に股関節も同時矯正すると、凄くO脚矯正がスムーズにやりやすいんです。
また、O脚矯正の時に股関節の矯正もするのは股関節のエリアに「大きなリンパ節」が有るため、O脚矯正によりリンパが流れやすくなります。
O脚矯正でリンパが流れすくなると、脚やせします。
下半身のむくみの大きな原因に、姿勢とか言われてますが厳密には違います。
O脚による姿勢の崩れでO脚が進行し、股関節と骨盤や脚も歪むんです。
当院では、このO脚による悪化の特徴を上手く利用してO脚矯正します。
どうせO脚矯正するなら、O脚改善だけでなく、美脚・小尻・脚やせも目指しましょう!
当院のO脚矯正を受けると「脚が軽くなった」、「下半身のダルさが改善した」という女性ばっかりなのはO脚矯正の時に股関節の矯正も加えているからです。
O脚矯正の時に股関節の矯正すると、美容効果が有るって、嬉しいですよね。
当院のO脚矯正を一度受けて頂くとO脚が改善したのが実感できます。
ちゃんとしたO脚矯正で改善したい方は、当院のO脚矯正へ。
ここからは、O脚に伴う話です。
みなさんは、動脈と静脈って御存知ですか?
特に下半身では・・
足先に向かうのが動脈。
重力に逆らって心臓に向かうのが静脈。
このくらいは知ってる方も多いかもしれませんが、この静脈の中には血液の逆行を防ぐ「弁」が備わっています。
そして、この弁は筋肉の動きによって解放されます。
この筋肉の働きによって解放される作用を筋ポンプ作用と言います。
しかし、デスクワークや立ち仕事いわゆる「同じ姿勢」同じ角度を持続する姿勢が続くと、筋肉のポンプ作用が低下して、心臓に戻る静脈の血液が滞ります。
【ココからが大事!】
下半身で静脈の血流が滞ると⇒血管内圧力が上昇し⇒血液の血しょう成分(水分)が血管外に浸み出て⇒下半身内に水分が貯留します。
この悪作用にO脚が絡むと最悪です。
下半身がむくみ⇒下半身が太ります。
だから世間では下半身太りには骨盤の歪みを改善する骨盤矯正しましょう!とか「水分を2リットル飲みましょう」とか言われてるけど、O脚の女性には無効です。
ネジレてるから、リンパ節が流れないので余計にむくみます。
この図を見て下さい⏬
上図を見ると、確かに骨盤に向かって静脈は上へ上へ登ってます。
でもね、上図の静脈は、どこを通ってますか?
下半身の全体を流れてますよね⁉️
◆よくお客さんに言ってる【歪んでる所=流れない所=むくんで太る所】の法則。
だから、骨盤矯正だけしても下半身は痩せないの分かりますか?
モット言うと、O脚矯正を使って下半身全体の歪みをオール矯正しないと
O脚矯正で脚の流れが良くならない限り⇒下半身の流れが良くならない⇒むくみが改善しないので、絶対に痩せません!
⏫⏫この【下半身のオール矯正やO脚矯正】は、セルライトケアにも合致します。
なので、骨盤矯正や痩身マシン以上にO脚矯正が重要になって来ます。
これで、当院のO脚矯正が美容面だけでなく、健康面にも有効なO脚矯正であるのが分かっていただけますね。
美容と健康面を重視したO脚矯正を御希望なら当院へ御予約下さいませ。
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